「七つの会議」池井戸潤

皆さま、お疲れさまです。松井みどりです。

ゴールデンウィークの合間の平日ですが、いかがお過ごしですか?電車は空いていたので、やはりお休みの方も多いんでしょうね。


会社に通わなくなり、スマホを持つようになってから、読書量が確実に減りました。これではいけないと思い、意識して本を読んでいます。


さて、今日は池井戸潤さんの「七つの会議」を読み終えました。それにしても、池井戸さんは本当にはずれがない!この本も結構な厚さなのですが、あっという間に読み終えました。


ある会社の不正を暴くクライム・ノベル。8つの連作短編で、最終的に事件の全容が分かるようになっています。


私が池井戸さんの本が好きな理由のひとつは、人物の裏側まで書かれていること。この本でもいろいろな社員が出てくるのですが、それぞれがなぜそういう行動を取るに至ったのか、その理由になる生い立ちや過去の出来事がきちんと書かれているので、事実を深く読むことができます。だから、わかりやすい悪役はあまりいないんですよね。


最初に読んだのは「かばん屋の相続」。これは「2030夜の図書委員会」という朗読イベントで読ませていただきました。懐かしい。これはまた読んでみたい作品です。


「七つの会議」はすご~く面白いのですが、舞台にするのは難しそう。さすがに私も、そういう判断ができるようになってきました(^^;;仕事で理不尽なことにぶつかった時には、是非読んでみてください。

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ナレーター・役者・読み方&話し方コーチ 松井みどりのブログ。今やっていること、思っていることをtwitterより長くつぶやいてます