テアトル・エコー「IS HE DEAD?」

テアトル・エコー「IS  HE DEAD?」を恵比寿・エコー劇場にて拝見しました!

画家のフランソワ・ミレーを主人公に、あのマーク・トウェインが書いた脚本だそうです。それが最近見つかって、日本では初上演。しかもコメディというので、興味津々で拝見しました!

「えっ?マーク・トゥエインって、こんな感じのものを書くの?」というのが第一印象。だって、面白いんですもの!そう来るか…のオンパレードでした!

主演のIKKANさんは、今年「正太くんの青空」「ぼくのほんとうの話」でお世話になりました。まだ公演中なので詳しくは言えませんが、IKKANさんを知ってる方には、ぜひご覧いただきたい!そうなるの〜っ!?という展開に大いに笑えます。

他の役者の皆さんも、さすがという貫禄。楽しんでお芝居をされているのがわかり、それが客席にも伝わります。個人的には後半、ひとつのクライマックスでの役者さんたちの怪演に大笑いしました。

また視覚や体に障害を持った方へのケアが行われているようで、私の隣の席には盲導犬を連れた方が座ってらっしゃいました。こういう光景が自然になるといいですね。

公演は今週末まで。チケットは完売のようですが、当日キャンセルも若干あるかもしれません。どなたにも楽しんでいただけると思います!

Mido Log

ナレーター・役者・舞台朗読コーチの松井みどりが インプットしたことをアウトプットします

松井みどり

元フジテレビアナウンサーで、現在はナレーター、役者、講師、メンタルコーチ。ナレーターとしては、テレビ、ラジオのナレーションなど、声を使った仕事全般に従事。役者としては、「Mido Labo」「家族草子」を始めとした舞台に参加。他に、セミナー講師として、その人を素敵に表現する話し方を伝えたり、「やりたいことがある!」と思っている人をプロコーチとしてサポートしたりしてます