文字で伝える難しさ

皆さま、お疲れさまです。松井みどりです。

最近は電話をかけることが、めっきり減りました。家族と仕事関係者以外は、ほとんどなくなったような気がします。

ということで、友人たちと連絡を取る時は、LINE、FB、メールなどの文字を使うことが圧倒的に多くなりました。

先日、とある連絡を友人にしたのですが、なかなか返事が返ってきません。こちらは相手の様々な状況を考えて心配し、別の方法でもう一度連絡を取りました。すると返事が返ってきたのですが、何事もなかったかのような軽いテイスト。しかも文面が短い!

こちらはかなり心配していたので、戸惑いました。意味なく連絡してこなかったのかしら…と思ったのですが、そんな人じゃないはず、と思って、再度連絡をしました。かなり長文の文面になりました。言葉で話せばそんなことないのかもしれませんが、文字で伝える時は、こちらの意図が正確に伝わるよう、かなり気を使います。

結果、相手にもやはりいろいろ事情があったことがわかり、ようやく気持ちが落ち着きました。
 
文字で気持ちを伝えるのは、難しいですね。話すより時間がかかるので、つい短く送りがちですが、ちゃんと気持ちを伝える必要がある時は、長文になろうとも、やはり言葉を尽くして伝えないと伝わらない…ということを、改めて感じました。

短く伝えるセンスがないだけかもしれませんが(^^;;


Mido Log

ナレーター・役者・舞台朗読コーチの松井みどりが インプットしたことをアウトプットします

松井みどり

元フジテレビアナウンサーで、現在はナレーター、役者、講師、メンタルコーチ。ナレーターとしては、テレビ、ラジオのナレーションなど、声を使った仕事全般に従事。役者としては、「Mido Labo」「家族草子」を始めとした舞台に参加。他に、セミナー講師として、その人を素敵に表現する話し方を伝えたり、「やりたいことがある!」と思っている人をプロコーチとしてサポートしたりしてます